司会者って、どんなものがバッグに入ってるの？
どこで買えばいいの？
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司会用バインダー・クリップボード（見開きタイプ）
司会者なら誰もが持っている、黒のバインダー（見開きタイプ）は必須アイテムの一つです。
- カラーは黒
- 壊れにくいもの
- 開いて右側がクリップタイプのもの
- 開いて左側がポケットタイプのもの
打ち合わせにも、司会当日にもフル活用するので、ポケットがあるもの、壊れにくいしっかりした素材がおすすめ。
また、どんなシーンでも使えるように、色は黒にしておきましょう。
ちなみに、素材は、プラスチックでも、合皮、本革、など特に決まりはないので、好きな素材を選んで大丈夫です。
ペンケース
打ち合わせの時、司会当日にも何かと書き込みをする際に必要なのがペンケースです。
- カラーは落ち着いたもの
（派手な柄物はやめておきましょう） - コンパクトなもの
- 素材は合皮・本革がおすすめ
ペン・付箋・消しゴムが入るくらいの、大きすぎないものがおすすめです。
３色切替付きシャープペン
ブライダルの進行表は、ボールペンではなく、基本的にシャープペンで記入します。
（会場によっては、ボールペンOKの場合もあります）
シャープペンは最低限、持っておかなければならない必須アイテムですが、
この３色切り替え付きシャープペンがとても便利なのでご紹介します。
- 安っぽく見えないもの
- カラーは何色でもOK
- シャープペン機能・ボールペン（赤・黒）があるもの
セットで消しゴムも必ずペンケースに入れておきましょう。
ちなみに、時々、フリクションボールペン（消せるボールペン）を使っている方もいらっしゃいますが、熱で消えてしまうので、おすすめしないです。
手元ライト（携帯用ペンライト）
手元を照らしてくれる携帯用ライトです。
キャンドルサービスや映像など、会場の電気が消える演出でも、手元の進行表が見えるように、持っておいた方が良いアイテムです！
- 持ち運びが楽で軽いもの
- 電源がなくても使えるもの（電池式がおすすめ）
- サイズが小さいもの
会場に、備え付けのものがある場合は、持って行かなくても大丈夫ですが、はじめて入る会場には念のため、持っておいた方が安心です。
腕時計
打合せの時も、司会本番の時も、時計がないと本当に困ります。
卓上に置くタイプの時計を使う方もいますが、腕時計の方が打ち合わせの時にも使えるので便利です。
- 文字盤が見やすいもの
- アナログタイプのもの
- 音が出ないもの
- シンプルなもの
黒や白、ゴールド、シルバーなど、シンプルで司会衣装に合わせやすいデザインのものがおすすめです。
名刺入れ
打合せで、お客さまに名刺を渡すとき、式場や会場のプランナーさんに名刺を渡すときなど、司会者は意外と名刺を渡す機会が多いです。
- シンプルなもの
- デザインが派手すぎないもの
- 名刺を出しやすいもの
人前に出しても恥ずかしくない名刺入れを1つ持っておくと安心です。
シューズバッグ（靴入れ袋）
ヒールを履いて司会をするので、会場に着くまでは楽な靴で移動し、会場で履きかえる司会者さんが多いです。
そのときに使う靴用のバッグをいつもカバンに入れておくと便利。
- 薄くかさばらないもの
- シンプルなデザインのもの
ヒールで立ちっぱなしだと閉宴のころにはかなり足が痛くなります。
司会用のヒールだけでなく、シンプルで楽な靴も合わせて用意しておきましょう。
水筒（マイボトル）
ペットボトルの飲み物でも良いのですが、喉のことを考えて、あたたかいお茶などを入れた保温できる水筒があると寒い冬でも便利です。
- 魔法瓶で保温ができるもの
- カラーはなんでもOK
- カバンに入る小さめのサイズが使いやすい
特に、喉を痛めやすい方、乾燥に弱い方にはおすすめです。
A4コピー用紙 数枚
打合せのとき、メモ用紙代わりに使用する紙として、真っ白のコピー用紙は意外と使います。
進行表やプロフィール用紙に書くほどではないけれど、お客さまとの会話で出た内容や、希望を自分用のメモとして書くことが多いです。
コピー用紙でなくても、何かメモ帳は持っておくようにしましょう。
- メモ用紙になるもの
- サイズはA4以下が使いやすい
2〜3枚は打ち合わせバインダーに入れておくと安心です。
付箋（ふせん）
司会当日のときに、祝電などの読みがなを聞いてメモするのに使うことが多いです。
直接、祝電に読み仮名を書くのは気がひけるので、付箋に書いたものを貼り付けて、祝電をお返しするときに取り外します。
- シャープペンでも文字が書けるタイプのもの
- カラーはなんでもOK
- 太すぎず、長すぎないもの
また、打合せの際、プランナーさんに聞きたいことや、共有しておきたいことも、忘れないように付箋に書いておけるので便利です。
まとめ
ブライダルの司会であれば、このセットがあれば困ることはないと思います。
他のシーンでも使えるものがほとんどなので、ぜひ参考にしてみてください。
